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いのちのミュージアムとは?

代表者あいさつ

生命のメッセージ展の代表と、いのちのミュージアムの代表理事を務めさせていただいている鈴木共子です。

いのちのミュージアムの目的の一つは、未来を担う子供達に生命のメッセンジャーを通じて「Empathy」(=相手の心の痛みを思いやること)の大切さ、重要さに気付いてもらうきっかけを提供することだと思っています。相手を思いやるこころを育てることで、私達のような被害者を生み出さない社会の実現につながると考えるからです。

そして、思いやりのその先に、だれかさんのために役立つことを心がけて行動することや、寄付するこころが芽生えるのだとも考えています。

その芽生えの種となりうるものとして「だれかさんのため貯金箱」とその「仕組み」の考案に至りました。家庭や学校、職場や地域で、「だれかさんのため」に役立つことに想いを馳せるきっかけを、この貯金箱が提供できるものと確信しています。 そして、その想いを、支援を必要としている人や団体に届けていただけることを夢見ています。

いのちのミュージアムとは?

団体名

特定非営利活動法人いのちのミュージアム

設立年月日

平成21年6月12日

所在地

〒191-0011
東京都日野市日野本町3-12-8-301

役員

代表理事: 鈴木共子
理  事: 榎本達彦、中土美砂、岩嵜悦子
監  事: 鴛海量良

会員

正会員10名、賛助会員234名

沿革

2001年3月、
交通事故遺族16名で任意団体「生命のメッセージ展」を発足。
被害者の等身大の人型パネル、遺品の靴を展示し、命の尊さ、    
大切さを伝える巡回式展示会を開始。
http://www.inochi-message.com/sokuseki_2001_2008/

2001年11月
展示会の開催と並行して行った刑法改正の署名活動の結果、
危険運転致死傷罪が新設される

2007年 5月
代表理事鈴木共子と生命のメッセージ展の活動がモデルとなった
映画「0(ゼロ)からの風」が公開され、生命のメッセージ展の
開催活動が拡大、被害者支援や人権等の啓蒙啓発に寄与。

2009年6月
生命のメッセージ展の常設展示施設開設に向けて法人化。
日野市の廃校を借用するために、日野市にて
特定非営利活動法人いのちのミュージアムを設立。 

2010年9月
日野市立百草台小学校の廃校(百草台コミュニティセンター)に、生命のメッセージ展常設展示『いのちのミュージアム』開館

2022年12月
百草台コミュニティセンターの老朽化により閉鎖、生命のメッセージ展常設展示『いのちのミュージアム』休館
(移転先募集中)